職住近接のメリット・デメリット
こんばんは。みみです。
私の今の勤務先は自宅から徒歩で行ける距離にあります。職住近接ってやつです。
今までの職場は、少なくとも一駅以上は離れていました。どちらも経験してみて、私が感じた職住近接のメリット・デメリットをお伝えします。
まず、職住近接のメリット。
①満員電車に乗らなくて済む
これは多くの方に当てはまるでしょう。
朝のラッシュは私も経験していますが、職場に着く前に疲弊してしまいます…。仕事でとにかく満員電車に乗るのが苦痛だという方は、会社の近くに住むだけでかなり救われるでしょう。
②保育園のお迎えに行きやすい
これはお子さんがいる方になりますが。
保育園は預かってくれるリミットがあるので、残業した日は本当に大変です。急な延長はお金取られたりもしますしね。
お迎えに間に合うように何度走ったことか…。
会社の近くに住んだことで、この点はかなり改善されました!
子どもが熱が出たりすると呼び出しがありますが、そういった時も早くお迎えに行けるので良いです。
③帰宅難民にならずに済む
最近は地震や大雨などで帰宅難民がニュースになっていますね。職場が近いと、いざというときもなんとか帰れます。②でもありましたが保育園のお迎えにも行けるでしょう。これはかなり安心感があります。
以上の3つが私の感じたメリットでした。
デメリットはというと、
A→通勤費が出ない場合がある
これは会社からの距離にもよります。2キロ以下だと出ないことが多いようです。
私もそれで交通費が出ていませんが、保育園の送迎に自転車を使うので駐輪代は手出しです。少額ではありますが、不満には思っています。
B→生活がマンネリになる
生活圏内に職場があると、毎日の景色が変わらないです。自宅、保育園、職場の往復だけ。
途中下車して寄り道しようかな?といった気分転換がしにくいです。通勤途中でイベントの広告を見たりという情報を受け取る場面も少ないので、かなり意識しないとマンネリ化は避けられないと思います。
C→プライベートが仕事に侵食される
これが本当にきついです。今日も休みでしたが、職場が目に入ってしまうんですね。で、職場での嫌なことなんかを思い出してしまう。
下手すると休みなのに同僚に会う可能性もありますし。気が抜けないのです。
以上、職住近接のメリットとデメリットを書いてきましたが、まとめです。
職住近接が向いているのは、仕事が充実している人、お子さんがいる人(ただし、仕事は楽しいと思えている人)、通勤が体力的につらい人。
向いていない人は、仕事に行くのが辛い人。
職場を見るだけでしんどい人は、引っ越すか、転職しましょう。私は子どもの学区のこともあり引っ越しはしたくないので、転職したいと思っています。